時空間を越える共食コミュニケーション

離れた家族と一緒に食事と会話ができる。ビデオメッセージング技術とビデオ再生技術、ビデオ認識技術により、ユーザの食事の進み具合にビデオ内の食事の進み具合を動的に合わせて擬似的な共食を実現しました。またビデオメッセージ再生と同時にユーザを自動撮影しメッセージ交換できます。擬似的であっても共食環境では、ユーザが積極的に食事中の会話行動をとることを明らかにしました。


主な発表文献

  • Yasuhito Noguchi, Tomoo Inoue, Automatic synchronization between local and remote video persons in dining improves conversation, Journal of Universal Computer Science, Vol.22, No.10, pp.1418-1435, 2016.10.
  • Mamoun Nawahdah, Tomoo Inoue, Virtually dining together in time-shifted environment: KIZUNA design, Proc. of the 2013 ACM SIGCHI Conference on Computer Supported Cooperative Work (CSCW’13), pp.779-788, 2013.2.